頼むから教室をやめてくれと言われないための7つの心構え
2015/12/18 あとで読む

みなさんはいろんな趣味をおもちで趣味の教室やスクールに通われている方も多いと思います。今回は教室やスクール側から”対応がややこしい生徒”、”面倒くさい生徒”と思われないための注意点を書いていきます。
はじめに
面倒くさい生徒さんという意味を勘違いされている方がいらっしゃいます。分からなくて習いに行っているのですから質問するのは当然です。しかし、何度も同じ質問されたりする事が迷惑な訳ではないのです。では何なのか?
教室側が面倒くさいと思う生徒さん
扱いづらい、迷惑な生徒さんのパターンを紹介します。
1.何度も質問する事が迷惑になっているんじゃないかと思い込んでいる生徒さん
「何度も聞いて申し訳ない」、「物覚えが悪いので迷惑かけてすいません」と言われる方。何度も質問する事を迷惑だと思ったことはありません。教室ではわからなければ何度も質問していただいていいんです。ただ、申し訳ないと言ってくるばかりで肝心の「質問に対する先生の回答」を聞いていない事が問題です。はじめから「物覚えが悪いから」と言う割にはメモも取らず「また物覚えが・・・」から始まるんだろうなと思ってしまいます。
2.出来なかった時の保険をかける生徒さん
私の時代はパソコンはなかったとか若い人と違って私は年を取っているからとか言われる生徒さん。誰でも年齢関係なく新しい事にチャレンジする時の条件は同じ。自分は出来ない事を前提でレッスンされると困ります。こちらも無理やり難しい事をさせよう!とか全く思っていません。入会時にどれくらいのレベルかを判断してレッスンのカリキュラムを組んでいますので信じてほしいものです。
3.順番通りにやらず、簡単そうな所だけを選ぶ生徒さん
口癖は「私にはこのレッスンは必要ないからやりません」とか「私に必要な所だけお願いします」です。必要ないと言う発言は「出来そうにないのでやらない」、必要な所だけは「答えを教えて」と思います。教室は答えを教えるところではなく自分で出来るようになる事が目的です。
4.復習をせず予習をしてくる生徒さん
これは意味が分かりません。新しい知らないことを習いに来ているのに予習に何の意味があるのか?教室は現在生徒さんがどのくらい知識を持っているかを評価するところではありません。1日でもはやく生徒さんが楽しくパソコン出来るようにするためのレッスンです。分からない所を自分なりに予習してきて質問されても話が通じるわけはありません。
5.教室以外では全くパソコンをさわらないから分からない!とアピールする生徒さん
自宅でやるかやらないかは本人しだいでしょ。やっていない事をアピールされても対応に困ります。自分がやっていないのに教室に来ては「全然上達しない!」と言われても困ります。やらないとできないそれだけの事。
6.知り合いにパソコンができる人がいるので覚える意味がない
知り合いにお医者さんがいるとか友達がすごいお金持ちだというのと同じです。あなたではありません。まわりがすごいからといってあなたまですごくなるわけではありません。
7.魔法をかけてくれてすぐに出来るようになると思っている生徒さん
チラシによく書いてある「簡単に出来ます」とか「誰でもすぐに上達する」と言う言葉はきちんとメニューをこなした人はと言う意味です。どこの教室に行っても同じです。来ているだけでは何の意味のありません。いくら有名大学合格者をだしている予備校に行っても予備校のカリキュラムをこなして自宅でも勉強しないと成績が上がらないのと同じです。
教室は出来るようになるきっかけ、ヒントをくれる場所
どこの教室も先生の機嫌がいいとか悪いとか、融通がきくとかきかないとか関係ないです。本人次第になります。効率のいい勉強法を教えてもらうという気持ちでレッスンすれば結果は出ると思いますよ。


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