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三田市の歴史ポイント|vol.7:大原の里を行く

      2015/12/18   あとで読む

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三田市大原の里を行く

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大原城

旧三輪村(町)の西の外れにあるのが大原の里である。国道176号線でJR三田駅と新三田駅の中程を友が丘住宅地の方向へ曲がると西側に小高い山が見える。

この上には、「姫山神社」が祭られている。実は、鎌倉時代に大原宗隆という武士が住まいしたところと言われており「大原城」と言われている。石垣はないものの「城」というだけあって、土を堀り上げて成った、あるいは土を削ってなった「城」なのである。

 またこの辺りの旧家には、室町時代の2代将軍足利義詮の花押のある古文書が伝えられており、三田市の指定文化財になっている。この古文書には、南北朝時代の年号正平7年と書かれており、三田も南北朝時代の争乱に巻き込まれていたようである。この城は、天正時代に当時織田信長の配下だった荒木村重の攻撃により落城したそうである。

 前述の姫山神社に関わる大原一族の姫が写経したと伝わる「大般若経」600巻がこの土地の青原寺に保管されている。またこの青原寺には、十一面千手観音座像が本尊として祭られている。これは、大原宗隆の念持仏と言われている。
 大原の村の中にはいると「大原大歳神社」が祭られている。熊野権現と大歳神が合祀されている神社で社殿は、1560年に再建され1687年に改宗されたことが記録に残っているそうである。
青原寺の道をまっすぐ行けば、友が丘住宅地から城山運動公園に行き着くことになる。 (下の写真は、青原寺の入り口の様子である。)
青原寺

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歴史マニアオヤジ

歴史マニアオヤジ

三田市在住の歴史大好きなオヤジ。最近は遺跡発掘作業に没頭。今までためてきた歴史に関する知識を公開していきます。
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