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三田市の歴史ポイント|vol.14:篠山市の古墳、石くど古墳など

      2015/12/18   あとで読む

 - あなたの知らない三田市の歴史 ,

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篠山市には、大型の古墳が多い。

古墳1

兵庫県立篠山産業高校前から篠山鳳鳴高校に行く道路の辺りには、大型の古墳が作られている。この道路は、古代の山陰道の可能性も高く、郡家の地名も残り、事実「郡」と書かれた須恵器の墨書土器も発見されている。

この写真は、篠山産業高校よりの篠山市熊谷にあり、道路から北側のある。飛鳥にある石舞台古墳のように本来あった土が長い時間の中でなくなってしまったもので、このような形を「横穴式石室」と言う。手前の大きな石3つまでが、棺の葬られたところへはいる道であり、祠のある奥のところが、棺の納められた部屋「玄室」である。伝説では日の雨が降ったとき隠れるための施設「石くど」だと言うのである。ある人は、「丹波の石舞台」とも読んでいる。ちなみに、篠山市の指定文化財である。

篠山市には、大型の古墳が多い。

① 雲部車塚古墳(前方後円墳、140M以上)・・・篠山市東本庄、宮内庁陵墓参考地

② 北条古墳(方墳、30Mクラス)・・・篠山市細工所、兵庫県指定文化財

③ 洞中1号墳(円墳、30Mクラス)・・・篠山市曽地中、篠山市指定

④ 洞中2号墳(前方後円墳、30Mクラス)・・・篠山市曽地中、篠山市指定

⑤ 稲荷山古墳(前方後円墳らしい。30Mクラス)・・・篠山市小田中、篠山市指定

以上は、篠山城より東側にある古墳である。

古墳2
この写真は、奥の小さな古墳が「碁石塚古墳」と呼ばれ、手前の大きな古墳が直径52Mの大円墳「新宮古墳」である。上の写真の石くど古墳の近所にある。2つの古墳の間を通る道路が古代山陰道の跡と考えられている。

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歴史マニアオヤジ

歴史マニアオヤジ

三田市在住の歴史大好きなオヤジ。最近は遺跡発掘作業に没頭。今までためてきた歴史に関する知識を公開していきます。
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