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三田市小野の大日堂あたり

      2016/02/20   あとで読む

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三田市母子(旧有馬郡小野村)へ上がる中にある集落が小野地区

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三田市小野の大日堂

三田市母子(旧有馬郡小野村)へ上がる中にある集落が小野地区である。この辺りは、京都・下鴨神社の荘園であったらしく寛治4年(1090年)の古文書に出てくるそうである。この地区には飛鳥時代に伝説が残っているそうで、その内容は次の通りである。

大化の改新頃の天皇である皇極天皇の頃、中大兄皇子が中臣鎌足を伴って小野の里のこられたそうである。この小野の里の豪族黒川雄宇戸(くろかわ・おうど)の屋敷に逗留された折、娘の刈姫との間に男の子(美宇和王)が生まれたそうである。時代は下って平安時代となり当地を訪れられた花山法皇がその霊を祀るため大日如来像を刻まれたそうである。この大日如来像は、三田市指定文化財になっている。

小野の大日堂の周りには、古そうな石碑も残っており、伝説の内容を感じさせるたたずまいである。(下の写真参照)

三田市小野の大日堂の脇にある石碑

この小野・乙原(おちばら)地区には、そのほかにも多くの史跡がある。列挙すると次の通りである。

  • 小野天満神社、寛仁元年(1017年)の創建とされている。社殿は室町時代末期のものらしい。
  • 聖徳寺、大永2年(1522年)三木城主の別所則治の命で開山された曹洞宗の寺院である。古文書が多く残されているそうである。
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歴史マニアオヤジ

歴史マニアオヤジ

三田市在住の歴史大好きなオヤジ。最近は遺跡発掘作業に没頭。今までためてきた歴史に関する知識を公開していきます。
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  1. Sanda no Koto より:

    […] 三田市の歴史ポイント|vol.20:三田市小野の大日堂あたり http://sanda-navi.info/2353#PNeh6oV.twitter_tweet_count_m […]

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